お仕事の話 つぶやき(頭の中に思い浮かんだこと)

40歳からのキャリアを考える(その1)

まだ答えの出ていない私のキャリアビジョンについて。【その2】はいつ書くか不明です。笑

キャリアビジョンの意味がわからない

働いていると毎年、年度初・中間・年度末に上司との面談がある。

特に憂鬱なのは年度初。キャリアビジョンと今年度の目標を書いて提出するわけです。

それがとてつもなく憂鬱でして・・・

特に「今」を必死に生きてきた私にとって「キャリアビジョン」ってものはないわけですよ。

いつ書いたのかもわからない

当たり障りのない例文のようなキャリアビジョンを書いて

毎年コピペ(ctr+C → ctr+V)しているのが現実。

えー。私事で大変恐縮ですが
44歳にしてキャリアビジョン考え始めました

大変だ。今年の冬は雪が多くなるぞ!!(旦那さんが喜ぶ。笑)

双子が産まれて、2年間の育児休業。今から半年前の2023年4月に仕事に復帰。

いつまで時短勤務にするのか、会社の中でどのポジションを目指すのか

どれくらい働きたいのか・・・・

とりあえず今のところ私の中で出ている答えを言語化してみる。

時短勤務 いつまで続ける?

うちの会社は小学校3年生まで時短勤務できるようだ。

8歳?9歳?まで。すごいなー!している人見たことないけど。笑

できる限り時短勤務でいたいなぁ・・・と今のところ思っております。

一方で、自分は今のままのレベルでいるわけにはいかず、常に成長したいと思っていて

いわゆる「上」を目指すべきだと思っている。

私の場合、会社の中の「上」っていわゆる全体のマネジメントの立場な訳だけど

時短勤務の人で

マネジメントの立場にいる人は見たことがない。

そんなわけで

「上」に行きたいなら時短勤務をやめる

 時短勤務を続けるなら「上」を目指すのは難しい

異例の時短勤務なのに「上」の人になる

なんやねん。「上」って。笑

自分の目指す「上」を考える

さっきから「うえうえ」いうけども。

今まで自分の成長・目指すべき「上」は、

「会社の中の偉い人」「会社の中での立場の上の人」?

でも、なーんか違和感がある。モヤモヤっとしているというか・・・。

正直、この会社の「偉い人」「立場の上の人」になりたいと思っていない。

でも、成長しないでお荷物になるのも嫌。

だから目指さないといけないんだろうなぁ・・・(仕方ねぇ)という感じ。

「マネジメント」とか「リーダーシップ」「コーチング」そういうのは何をするにも必要だとは思っているから・・・

色々考えた結果、

私は、今働いている会社の中の

「立場の上の人」になりたいために

成長したいと思っているわけではない

ふむふむ。そうだ。これだな。成長はしたい。でもイコール「この会社の立場の上の人」ではない。

案外自分のことをわかっていないのでは?

人生曲線を書く機会がありまして。

これを書くことになんの意味があるんだろ?って思っていたんだけど

これ、自分がわかる。新しい自分を知ることができる。

マインドマップがいい理由がわかった気がする!!

(違うかもしれないけど。笑)

これを書いて感情をむき出しにして思ったのは、案外自分のこと勘違いしているということ。

へぇ・・・意外な自分に出会える

キャリアビジョンを考える研修でよく出てくる人生曲線。そんな私も社内で「キャリアビジョン研修」を受けた。

全然しっくりこなかった。

丸一日の研修で、前半の外部講師は良かったけど、それ以外は「なんやねん、これ」と思った。

また別の研修でキャリアビジョンを考える機会があって(どんだけ悩んでいるんだ?笑)、その中で人生曲線を書く課題があった。

出来事じゃなくて感情にフォーカスするんだけど、それによってわかることがたくさんあった。

事実と感情を分ける。言語化って大事

なりたい姿なんて、なんか恥ずかしいわ!!って思っていたけど、そういうの考えるのも「アリ」だし

それがある方が人生楽しいんじゃない?って思えた。

思うことと書くことは違う。書くことでわかることがたくさんある。

これってよく聞く話だけど、「やる」と「やらない」の差は大きい。

終わりに

まだどこに向かっているのかよくわからないけど、私のキャリアビジョンは自分の働いている会社に縛られたものではなくなったと思う。

それって私の中ではめちゃくちゃ大きな一歩。

それと、多忙な現実に忙殺されることなく、ずっと考えていきたいなって思った。

自分の行動や発言に大きな意味を持たせること、少しでも意味のある時間を過ごすことはとても大切だなぁと。

これ、20代の時に考えておけば良かった!!笑

やったことは、たとえ失敗しても20年後には笑い話にできる。しかし、やらなかったことは20年後には後悔するだけだ。

マーク・トウェイン

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